バンコクの生活費(20代男性・独身)|贅沢な暮らしぶりでも月々10万円

※お金の使い方には個人差があります!

▶️自分のお金の使い方の特徴を前もって紹介
・20代前半男性、独身、好きな女優は新木優子
・食に関してはあまりお金を費やさない
・趣味・スポーツには惜しみなく投資
・ガジェット類には惜しみなく投資
・タバコ吸わない、お酒は週1
・ブランド物に興味なし。アクセサリー類もつけない

  先日、バンコクの美容師さんと会話していた時のこと。

「こっちに来てる駐在員の人はめっちゃお金もらってるよ。海外手当とかすごい もらえるし、日本で働いている時よりもらえるみたいだよ」

まじか、、、。 ちなみに僕が働いている会社はいわゆる「ベンチャー」なので、海外手当なんてものはありません。
ええ、経験こそが大事ですから。

 とはいえ、海外手当がなくても充実した生活ができるんです。経済的に結構余裕が生まれます。

 現在は日本企業新卒1年目の給料で生活していますが、良い暮らしができている上に、毎月数万円ほど余ります。

もともとそこまで浪費家ではないということもありますが、気になったので普段どれだけお金を使っているか、ざっくり計算してみました。

日々の生活費をざっくり計算してみた

家賃=月々5万円

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僕が今住んでいるコンドミニアムは月々5万円ほどで、めちゃくちゃ設備が良くて綺麗です。

ジム、サウナ、プールがついてて、部屋には冷蔵庫、ドラム式洗濯機、大型テレビなど家電が全てついていて、この家賃は結構いい方だと思います。

バンコクの物件の中でも良い部屋を見つけられたと自負しております。

 

www.shirunote.com

 

東京に住んでいた時は、「広い家に住みたいなぁ」とバカみたいなことを考えていたので、広くて綺麗な一軒家をシェアハウスして住んでいました。

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当時の東京の住居もすごく充実していて、リビングなども居心地が良かったのですが、個室がめちゃくちゃ狭く、筋トレが十分にできませんでした。

タイでは週末にコンドミニアムに設備されたジム、トレーニング後はサウナ、プールと新卒1年目で絶対味わってはいけない快楽を堪能しています。

食費=3万円ほど

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今はオフィスの近くに新しくできた少し高めのお弁当屋さんで毎日食べています。

一食だいたい300円ほどで昼・晩の2食をそのお弁当屋で済ませていて、朝は自分で簡単に作っています。なので1日の食費は1000円ほどです。

 外にある屋台で食べればもっと安く済むのですが、油をかなり使っているものが多く、毎日食べていると胃がもたれたり、調子が悪くなってしまったりします。

 最初は屋台で食べていましたが、長期的に考えると健康が一番なので、食に関してはしっかりとお金を払って健康的なものを食べるようにしています。 

水道代=300円

めちゃ水道代安いです。水道の使用頻度としては

・毎日歯を磨く
・顔を洗う
・皿を洗う
・シャワーを浴びる

くらいでそこまで長時間水道を利用することはないのですが、それにしてもタイの水道代はかなり安いと思います。

 水族館を始めようかなと考えられている方はオススメの国といえるのではないでしょうか。

 電気代=1000円

電気代は水道代に比べて少し高めです。毎日2時間ほどしか家に滞在していないのにもかかわらず、月1000円以上は電気代がかかってしまいます。

多少ばらつきはありますが、ご家庭を持たれている方は月に電気代が数万円かかる場合もあるようで、水道代が安いからといって電気を付けっ放しにしておくと大変なことになると思います。 

ムエタイジム=月5600円

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体を鍛えるためにムエタイ通っています。意外とムエタイのトレーニング代が私生活でかかってきていますが、毎日デスクワークが多く、海外では何が起こるかわからないので、常にムエタイで鍛えておくことがタイでは必須となります。

必須ではない

コンタクトレンズ=月約2500円(=3ヶ月で7000~8000円ほど)

コンタクトレンズは日本と同じものをバンコクの眼鏡屋で購入しているので、日本と金額はほぼ変わりません。

 またコンタクトの洗浄液も薬局で購入することはできますが、洗浄液の値段もほとんど日本と変わらないので、コンタクト関連の衛生用品は日本とほぼ同じ金額を払っているという認識です。

マッサージ=月5000円

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毎日デスクワークかつハードワークなので、定期的なマッサージが必要となります。

 僕の行きつけの高級感あふれるマッサージ店はオイルマッサージが90分3500~5000円、タイマッサージが120分2000円ほどと、かなりお手頃なお値段でやってくれます。

極めて普通のマッサージです。怪しくありません。

 しかも、乱立した中にある激安マッサージのような質ではなく、しっかりと丁寧にやってくれるので、マッサージ後の気分はもう最高です。

 だいたいいつも日曜日の夜に行くのですが、それがあるから月曜日も全力で頑張れるといっても過言ではありません。

 僕が行きつけのマッサージ店に関してはまたこちらのブログで紹介したいと思います。 

携帯代=2000円ほど

1ヶ月10GBほど使えて、SNS見放題などのオプションもついてきて月々2000円ほどかかっています。

周りの人によると、僕の携帯代はまだ高いみたいでもっと安いプランでもっと多くのデータ量を使えるみたいです笑

しかし日本に比べるとかなり安いと思います。

日本に一時帰国した際に空港でSIMカードを購入しようとしたのですが、たった3日の利用にもかかわらず数千円かかると言われました。

日本にもう住めない。 

その他、日本の居酒屋やレストランなどで飲食すると結構かかる

先述したような家賃や水道代、携帯代などは安いのですが、やはり日本食の居酒屋や欧米人向けのレストランなどに何度も行っていると、一回の会計が一人3000円以上かかってくるので結局日本と変わらないという人もいます。 

僕のように交友関係が狭く、交際費が少なく済む方は気づけば少しずつお金がたまっているのではないでしょうか。 

月々の出費は約10~15万円ほど。しかし夜遊びが好きな人は注意

設備が充実したコンドミニアムに滞在し、日々健康的な食事、トレーニングを毎日おこない、休日は高級マッサージで癒されたとしても、だいたい10万円〜15万円の間で済むと思います。 

しかし、冒頭で話したバンコクの美容院の方によると、駐在員の方の中には多額の給料をもらっても、夜遊びに使い切る人が一定数いるそうです。 

確かに夜遊びをするとなると話は別ですよね。それらに心当たりがある方は別のブログや記事を参考にしてみてください笑

お金の使い方は人それぞれだと思いますが、そこまで浪費癖もないのであれば、バンコクではかなり充実した生活が過ごせると思います。

僕も異国の地での仕事はストレスに感じることが多いですが、こうした住みやすい環境によって癒されています。笑 

まとめ

バンコクだけでなく、他の国でも暮らしやすい環境はたくさんあると思います。

日本での暮らしに退屈している方や、海外移住を考えられている方は、移住先としてバンコクを選択肢に入れてみるのもいいかもしれません。