神秘な空間が広がるアユタヤ!バンコクからの行き方とぼったくられたポイントを紹介w
日本人がタイと聞いて思い浮かべるスポット「アユタヤ」
基本僕はみんなが行く所はあえて避けるあまのじゃくな性格なので、アユタヤにいまだに行ったことがありませんでした。
あの仏像の顔が木に埋まっている寺院がある所ですね。
しかし、アユタヤには他にもたくさんの寺院があって、バンコクにはないゆったりとした時間が流れていて、すごいいい場所でした。
「バンコク市内とりあえず回ったなー」という方や「今友達とバンコク旅行を計画してる〜」という方は、アユタヤの旅をおすすめします。
また皆さんが安心して旅にできるように今回はぼったくりスポットもついても紹介しますw
モーチットバスターミナルからアユタヤに向かう
バンコクは長距離バスが安いので、日帰りで遠いところまで旅行に行けたりできるんですよね。
アユタヤまではモーチットバスターミナルからロットゥーで向かいます。
ここで注意して欲しいのは、ビクトリーモニュメントのバス乗り場は今ほとんど閉鎖しているということ。
僕も数年前にタイに来た時、ビクトリーモニュメントのバス乗り場を頻繁に使っていたのですが、今はなんとほとんど閉鎖状態。2019年3月時点でアユタヤのバスが出ていませんでした。
モーチットバスステーションの最寄駅は Mo chit駅で、そこからタクシーかGrabで行くことになります。
その際の注意点などこちらに記載しているので是非参考にしてみてください。
今回はビクトリーモニュメントから直接Grabでバスステーションまで行きました。
バスターミナルに到着してチケットを購入します。
チケットカウンターはかなりあるのですが、「アユタヤ」「アユタヤ」とずっと言いながら歩いていると「ここだよ!」と教えてくれます。
チケットの値段は60バーツ(210円)とかなり安いですよね。
ロットゥーでだいたい1時間ほどでアユタヤに到着します。
ロットゥーに乗っていたら、Airdropで欧米人の2ショットが。
後ろから「Oh,,, 」と聞こえ振り向くと、すごいパニクってて「It’s me!!」と自己紹介していただきました。
アユタヤに到着後、トゥクトゥクをチャーター
ロットゥーから降りた後は、トゥクトゥクの営業を受けることになります。そこでメニュー表に1時間300バーツと書いているのですが「高い。2時間400バーツ」といっただけで承諾してくれました。
もっと値切れると思います。
アユタヤのトゥクトゥクのおじさんが選ぶ人気スポット4選
ワット・ローカヤスターラーム寝仏
ここは入場料もなく、ただ寝仏がどーんと構えています。
寝ているだけなのにどこかしら神秘な雰囲気が伝わってきます。 日曜日の朝みたいw
ワット・マハータート
これはよくインスタグラムなどでも見かけるのではないでしょうか。
ここが一番の人気スポットになっていて、仏様よりも高い位置で写真を撮っていはいけないという決まりのようなものがあり、みんな座って撮影していました。
仏様は木に埋まりながら、目の前で楽しそうに写真を撮る欧米人を温かく見守っていました。
ワット ヤイ チャイ モンコン
ここもまた綺麗な建造物があって、優雅な時間が流れていました。
動画でもあったように、中心の建物のなかには井戸があって、お金を投げ込む人がたくさんいました。井戸の底にあるバケツにお金が入ると願い事が叶うらしいです。
5枚くらい投げ込みました。
エレファントキャンプ
ここでは象に乗ることができます。他にもポニーのような馬もいて、日本の動物園よりも近くで動物に触れることができます。
他にも小さなマーケットなどがあるのでお土産を買うスポットとしても最適かもしれません。
注意!なんか知らんけどお金取られました!!
トゥクトゥクでエレファントキャンプに到着した時、ここから入場してと促されるままに歩いていくと、「象乗るには400バーツよ〜」っていってきたので「見ルダケ」と伝えると、「え,,,ミルダケも400バーツネ」と言ってきてほんまかよと半信半疑で払ってしまいました。
しかし他のサイトやブログでも入場料がいらないと書いているところも多くて、また他の観光客も全く支払わずにパークに入ってきています。
なので、もしかしたら「ミルダケ」はお金がいらないのかもしれません。
アユタヤからバンコクにロットゥーで帰る
チャーターしたロットゥーに「バンコクに帰りたいよ〜」と言ったらロットゥー乗り場まで連れて行ってくれました。
トゥクトゥク降りてすぐに、「ロットゥーにのりこめ」とおじさんがやってきて、行き先も伝えてくれずに出発しました。
圧倒的スピード感
なんとか無事、もと来たバスターミナルに到着し、そのままアユタヤの旅は終わるのでした。
まとめ
エレファントキャンプの「ぼったくられた疑惑以外」はかなりいい場所だったと思います。
スピリチュアルな、ゆったりとした時間が流れていて、バンコクの都会の遊びに疲れた方は一度行って見るのもいいかもしれません。
ぼったくられたり、トゥクトゥクの勧誘がしつこかったりしますが、タイ人はみんないい人ばかりです。
皆さんもタイの旅を心から楽しんでください〜〜!
おまけ:ぼったくられた時の心構え
僕は昔よく海外旅行などに行っていました。海外旅行ではやはり通常の倍以上の値段をふっかけれらることもあります。
特にインドでは、どれだけ戦っても結局負けます。そういう時、なんともいえない苛立ちを感じることもあると思いますが、そのお金がどのように使われるかを勝手にイメージすると落ち着くんですよね。
例えば、余分に取られた500円でこの人の家族の3人分の晩御飯をまかなえる。とか、この人の借金を少しでも返済できる。
とか、人の幸せに貢献していると自分に言い聞かせると「やれやれ、仕方ないぜ、、、」という気分に僕はなります。
でもなるべくぼったくられたくはないですけどね。笑