バンコクからシラチャータイガーズーまでの行き方を動画付きで紹介!
よくインスタグラムで『トラを抱っこしている写真』を見かけませんか。
またよくバラエティー番組で紹介されていた『ワニの口の中に頭を入れるビデオ』を覚えていますか?
「ああ、なんかみたことがある」写真や動画を撮れる場所が、このシラチャータイガーズーです。
このタイガーズーはバンコクから日帰りで行くことができるので、バンコク旅行をこれから考えられている方にとってオススメです!
バンコクからタイガーズーの行き方
交通手段はバスが便利
タイガーズーまで行く方法は、
1.タクシーをチャーター
2.バスで移動するか
3.grabを利用
4.ツアーを利用する
の3つほどがありますが、旅に慣れていて、個人で行けるようであれば2番のバスで移動することをお勧めします。
そこまで労力がかからず、安く行けるからですね。
僕も今回はバスでシラチャータイガーズーまで行ったので、バスでの行き方を紹介したいと思います。
エカマイバスターミナルに向かう
まず、滞在しているホテルからエカマイのバスターミナルまで向かいます。
僕は電車以外の移動はほとんどGrabを利用してます。
場所の説明をすることないので、現地まで簡単に到着することができました。
エカマイバスターミナルに到着し、奥の方に進んでいくと16番のカウンターがあり、「Sriracha Bangpra」と書かれた看板があります。
そちらで片道チケットを86バーツ(約300円)で購入します。
長距離移動がかなり安いんですよね、タイ
出発まで1時間ほどあったので、近くのGateway Ekamai Shopping Mall でランチ。
フードコートにいろんなタイ料理などがあるので、時間つぶしにはお勧めです!
バスに乗って約1〜2時間ほどで降りるポイントに到着します。
最初観光客っぽい日本人の方が急いで降りていったので「まさかここが降りる場所!?」と思って降りてみたら、当たりでしたw
終点まで行く必要はないので、注意してください!
▼降車地
バスの次は、トゥクトゥクでタイガーズへ
バスを降りたら「待ってました」という顔でトゥクトゥクのおじさんが近寄ってきます。
降りたところからシラチャーズーまで車で約20分ほどかかります。
タイではトゥクトゥクって高いイメージがあるんですよね。
そこでGrabを使おうと思ったのですが、Grabでは200~300バーツとなぜか高額で、また車の台数もそこまで多くありませんでした。
なので、タイガーズー近辺での移動手段はトゥクトゥクになると思います。
トゥクトゥクを利用しようと、値段を聞いたら「150バーツ」と意外と安かったですね。良心的w
注意!トゥクトゥクはチャーターした方がいい!
現地に着いてもずっと運転手が着いてくるので、ちょっと嫌そうな顔したら帰って行ったんですが、
この時はまさか帰り道に苦労するとは思いもしませんでした、、。
タイガーズー周辺はトゥクトゥクがつかまりにくいので、運転手と交渉して、帰りも連れて帰ってもらうことをオススメします。
入場料金・ショーの時間について
現地まで着き、エントランスでチケットを買います。
チケットの料金は450バーツでした。
なんと、朝起きるのが遅すぎて、着いた頃には虎のショーが終わっていました、、。見れるのは豚と象とワニのショーのみ。
下の写真を見ればわかるのですが、豚、シフトめちゃめちゃ入ってる。
バイトリーダー並み。
また子供のトラと写真が撮れるスポットがあります。
200バーツで撮ってくれるのですが、しっかりとしたカメラで撮影し、しかもA4サイズの写真に印刷してくれるので、だいぶ満足ですw
ユニバやディズニーでは3000円くらい取られるほどのクォリティ、、
今回の滞在時間は2時間ほどですかね。
ワニや象のショーを見て終わりました。
なんだろう。心が痛い。
個人的な意見ですが、、。
なんでしょう。僕は動物園や動物のショーがあまり好きになれないんですよねwどうやって教育されただろうか、ワニは絶対嫌がっているんじゃないだろうかなど、すごい考えてましまいます。笑
トラが檻に入って人間をじっと見つめていて、檻の中にあるどの水の皿も空っぽで、暑いタイでこの環境は本当に辛いだろうなと、ちょっと心が痛くなりました。ただの感想です。
シラチャータイガーズーからバンコクに帰る方法
いざ帰る!が、トゥクトゥクがいない!
さあいざバンコクに帰ろうとしたものの、トゥクトゥクが見当たらないんです。
あれほどバンコクにトゥクトゥクの勧誘の声が飛び交っているのに、一切声をかけられない。
ということで、とりあえず大通りに出てみると、すぐにソンテウ(中型トラック)のおっちゃんに声をかけられました。
少し高かったですが、他に手段がなかったので仕方なく乗ることにしました。
すると、そのタイミングでインド人5名が動物園から出てきて、おっちゃんがすかさず「1人200バーツ」とふっかけにいくと、インド人「ふざけんじゃねぇよ!!」とキレていていました。
僕はかつて彼らの国でかなり騙されたけど
帰りのバンコク行きのバスはSriracha Tourから
帰りのバス乗り場はSriracha Tourという場所になります。
バス乗り場の近くには大きめのショッピングモールがあってKFCがあったので、そちらで何か食べることにしました。
お腹が空いていたので「このでかいセットで」と頼むと、スパイシー味は今提供できるけどオリジナル味が10分ほどかかると言われました。
仕方なくスパイシーをがっついていましたが、オリジナルチキンはくることはなく、そのままバスに乗り込みました。
バスはそのままエカマイのバスターミナルに到着し、日帰りのシラチャータイガーズーの旅は完結するのでした…。
▼Siracha Tour の場所
まとめ
バンコクから簡単に行けるシラチャータイガ—ズー。インスタ映えの写真は確かに撮れるかもしれませんが、動物好きの方には少し心が痛く感じるかもしれません。
これは一個人の意見で、動物園全体がそういうわけではないので、自分の目で確かめたい方や、動物を直接触ってみたい方はぜひ行ってみてください!