【タイ生活6ヶ月目】バンコクの生活が思った以上に快適すぎた。
そろそろタイに来て、約半年が経とうとしています。
結論からいうとタイの生活は「非常に快適」です。
会社の同期にも「タイはちょっと、、。」という人が多いので、そのままタイの偏見を持ち続けて欲しい、タイのポジションは譲りたくないというのが本音ですw
とはいえ、まだまだタイに対してネガティブなイメージを持っている人が多いと思いますが、もしそのような国が実はめちゃくちゃ快適だったら、、人生の幅が広がるとは思いませんか?
ということでそんな偏見を払拭するためにも、今回はタイの生活の「いい面だけ」をピックアップしてみました!w
タイに住んでいると言った時のリアクションTOP3
いい点をあげる前に、「タイに住んでいる」というと必ずされるリアクションTOP3を紹介したいと思います。
1.汚い
「発展途上国は汚い」とよく耳にしますが、それは日本が綺麗すぎるだけです。
日本は何もかも綺麗すぎて、「道路に落ちてるパンも食べられるんちゃうか」と思うくらいです。タイでは多分死にます。
しかし、実際はバンコクもめちゃくちゃ汚いというわけでもなく、都市部のデパート街はかなり街並みも整備されているので、汚くて住みにくいと思ったことはあまりないです。
2.治安が悪い
治安はそこまで悪くないような気がします。自分の身に危険を感じたこともなく、夜遅くなると少し危険かもしれませんが、それは日本でも同じだと思います。
ただ、タクシーの運転手などには気をつけた方がいいかもしれません。節度のある生活であれば、そこまで危険な目にあうことはないと思います。
3.暑い
「タイは暑い。」それは否めないw
もうすぐ4月、「灼熱のタイランド」がやってきます。
最高気温でも40度前後、日本の一番暑い時よりも少し暑いくらいだと思います。
最近、日本の夏もめちゃくちゃ暑いですよね、、、。
さて、これからはバンコクの暮らしを自慢するだけのコンテンツとなっています。
無駄な時間を過ごさないためにも、この時点で読むか読まないかを決断した方がいいと思います。
6ヶ月住んで思うバンコク生活のいい所8つ
1.月50000万円以内で、タワーマンション級の住居に住める
僕はもともと豪華な家に住んだり、優雅な暮らしに憧れていたわけではありませんが、気づけば「すげえいい家」に住んでいました。
いわゆるコンドミニアムと呼ばれる住居で、月50000円ほどの家賃でこのクォリティの住居は東京ではありえません。
僕が東京にいた時は、月60000円前後のシェアハウスに住んでいて、しかも個人の部屋がめちゃめちゃ狭いという、東京の土地の高さ、日本人の人件費の低さを痛感する毎日した、、。
こちらのコンドミニアムは、綺麗なエントランスや部屋だけでなく、サウナ、プール、ジムも付いているので、休日はいつもフル活用しています。
人をダメにする環境がそこには整っているんですね。
2.食べ物が安くて美味しい!
物価が安いと言われる東南アジアですが、タイでは安いだけでなく「美味しい」ものが多いです。
他の国でビジネスされていた方も口を揃えて「バンコクはいい。美味しい」というほどで、日本人の味覚にあった料理が多いんですね。
しかし、油をふんだんに使った料理も多いので、あまり食べすぎると胃もたれや、肥満体型になってしまうこともあるので注意です。
タイに来て5キロくらい太りましたw
僕がお気に入りなのは、道端で売られているフルーツ。中でもパイナップルがめちゃくちゃ甘くて、いつもパイナップルばかり食っています。
3.質のいいマッサージが安くできる!!!
普段仕事ではパソコンばかり使うので、いつも肩こりがひどいんです。
なので、家の近くにあるマッサージ屋さんに行くのですが、タイマッサージが1時間600バーツ(2100円前後)、オイルマッサージが90分1200バーツ(4200円)と破格の値段でやってくれるんですね。
しかも、いつも行くお店は高級な雰囲気もあって、マッサージ師の腕もいいので毎週肩こりを癒しに行ってます。
たまに変なマッサージがあります。詳しくはDMにて
安いところだと1時間300バーツ(1050円ほど)でしてくれるのですが、せっかくなので高級マッサージに行くことをおすすめします。
4.ムエタイで強くなれる!!
もともと格闘技に興味はなかったのですが、タイに来てからムエタイを始めました笑
始めた当初は、ミット打ちだけでも楽しかったのですが、だんだん熱量が入ってきて、最近は動画を見て予習していくようになり、一緒に練習している方からは「上達している」とお褒めの言葉をいただくまでにw
ムエタイのいいところは、強くなれるのもそうですが、毎週鍛えていると精神的に安定してくるので、仕事のパフォーマンスにもつながっていると思います。
ぜひ長期でタイに来る際はムエタイを始めてみてはいかがでしょうか。
5.移動が楽すぎる!!!
日本に住んでいた際は、徒歩15分の距離でも仕方なく歩いていましたが、バンコクではGrabがあるため、全く歩かなくなりました。
タクシー代もそこまで高くないので、時間と労力を犠牲にするぐらいなら払ってしまうんですね。
なので気づいたらGrabもプラチナム会員になり、何かとおトクな特典が使えるようになりました。
なにこのエコサイクル
面倒臭がりな性格なのでこの移動時間が少なくなるのは非常にありがたいですね。
6.レストランが家にくる!!!
少し大げさな言い方ですが、家から出なくても飲食店のご飯が食べられるんです。
foodpandというアプリを使えば、自分の好きなレストランのご飯をオーダーすることができ、オーダーした後は家でNetflixを見ながら待つだけです。
人をダメにするアプリが多すぎる
Foodpandのドライバーが家に付いたら電話をしてくれるので「ローサックナカッ」とだけ言ってエントランスに向かい、料理をピックアップするだけ。支払いは全部アプリ内で完結します。
定期の更新も、切符を買うこともない!!!
タイでもメッセージアプリはみんなLINEを使っています。そのためタイのLINEではメッセージ以外にも豊富な機能が揃っており、タイの電車「BTS
」とも連携しています。
なので、ICOCAのようなカードにチャージされている残り回数券が少なくなれば、LINEからチャージすることができるんですね。
行列のできるタイの駅では、最強ツールになっています。
7.タイからの海外旅行が安い
タイは他の国と陸続きになっているので周辺国のミャンマー、カンボジア、ベトナムなど比較的安価な値段で、短時間で到着することができます。
僕の好きなバリ島もバンコクからだと安く、また一人バリ島でたそがれる旅でもしてみようかなと思います。w
ただタイ国内にもまだまだ行きたいところはあるのでしばらくタイからの海外旅行は行かないとは思いますが、、。
8.タイ人は心地いい人が多い!
何と言ってもタイの国民性が好きすぎます。辛いこともすぐ忘れちゃうんだろうなぁと思うくらい気楽で、一緒にいてすごい楽しいです。笑
今日も職場でめちゃお菓子くれて、「アロイ」というだけでめっちゃ笑ってくれるんですよね。
ホッコリ製造国ですよタイは。
まあいつも遅刻やミスをしても気にしない精神が強く、日本人からすれば違和感に感じる部分は多いと思いますが、こっち来てからは不要なことに神経を使わなくなりました。
まああまりリラックスしすぎることもよくないですが笑
まとめ
いざこうして書いてみると、人をダメにする国感がハンパない、、w
めちゃくちゃ無駄なことが減った感覚が強くありますね。移動する時間や料理する時間、また他人に対する(無駄な)気配りもなくなったので、やりたいことにめちゃくちゃ集中できる環境だと思います。
強いてデメリットを挙げるなら、友達が欲しい、、、と思いましたが、なんだかんだ月一で友人が入れ替わりにバンコクに来ているので、その点もクリアしていました。
これからデメリットに感じる部分も出てくると思うので、その際はまたばりばり主観の記事を公開できたらなと思います!