まだタイで旅行しているの?意外と気づかれていないミャンマーの魅力

今回はミャンマーヤンゴンに2泊3日でいった際のことを記録します。
ミャンマーはタイから飛行機にて約30分ほどでいくことができ、日本人は観光目的の場合はノンビザで30日以内の滞在が許可されるようです。

詳しくはこちら。

www.pitt.jp

 

そんなヤンゴン
行きの飛行機に乗り遅れるわ、
日本語堪能な現地民に幾度となくチップを請求されるわ、
帰りの飛行機も乗れませんと言われるわで、
すんなりといかない旅ではあったものの、ミャンマーには非常にいい印象が残っています。

タイからヤンゴンまでの移動手段

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タイ・バンコクからヤンゴンまではフライトにて30分程度でいくことができ、かつフライトもそこまで高くありません。(安い時では片道5000円程度)
日本からだと、ざっと調べてみると、往復3万から4万ぐらいが相場でした。
なので、タイの中期滞在の途中でミャンマーに行ったりするのもいいかもしれません。

タイからのアクセスが非常にいいヤンゴンですが、タイのスワナプーム空港に向かう道中、すごい渋滞に巻き込まれ、チェックイン終了の10分後に到着。
カウンターにいくと、「もう遅いぜ」と微笑むスタッフ。
どこまで微笑む国なんだと思いつつ、1時間後のフライトを予約し、結局フライトはかなり高くついてしまいました。
バンコクの渋滞、ダメ絶対。

現地SIMカードは必須アイテム

バンコクに生活していても思うのですが、やはり現地SIMカードを利用するとかなり便利です。
SIMカードを利用する際に、日本の場合は色々と制約があるので、こちらの記事を参考にしてみてください。

www.shirunote.com

ミャンマーでもGrabが使える

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タイではどこかにいく際はいつもGrabを使っています。ミャンマーでも使えたらいいなぁと思いつつ、Grabを開くと、なんと使えるではありませんか!
しかし、使えるのはタクシーのみで、タイのようにバイクタクシーは使えません。というかヤンゴン市内はほとんどバイクが走っていませんでした。
地元民によると「危ないから」だそうです。本当かどうかはわかりません。

ミャンマーではタクシー運転手がGrabを使っているためすぐにマッチング

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早速Grabを使ってみると、すぐに運転手とマッチングしました。
タイでは基本的に一般の運転手、主婦や学生など一般の方々が隙間時間を利用してGrabで稼いでいますが、ミャンマーの場合はタクシー運転手がGrabを使っています。
そのためすぐにつかまえることができ、目的地に現地の言葉なしで到着することができました。
ヤンゴン2泊3日の旅もほとんどGrabで移動し、何も伝えずに連れて行ってもらえるのは非常に便利ですよね。

ミャンマーは日本語話者が多い?でも油断は禁物

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宿に着いた頃には午後の9時ごろでしょうか。宿の周りのお店はすでに閉まっていました。
そんな暗闇の中で一つの屋台だけ開いていたので、そこで食べることに。
普通にうまい。なんかタイの余計な油分を取り除いたような感じの食事で健康に良さそうでした。

翌朝、とりあえず名前はわからんけど有名そうな寺院に向かうことにしました。
すると、いかにも優しそうな僧侶が日本語で話しかけてきます。
僕はインドの経験上、海外で日本がうまいやつには”ものすご”警戒します。

今回も"ものすご"警戒していたのですが、「このブッダは…」「拝みなさい」などいかにも信仰心強そうな僧侶で、「汚い欲など過去に捨ててきたんだろうなこの人は」と段々と、その僧侶に対する警戒心が薄れてきました。
そして、一通り説明が終わると僧侶は「はい、ありがとうございました。では一人10000万チャットで」と普通の顔でチップを要求してきたんですね。

「ああ、俺の勘は外れていなかった。自分の直感をもっと大事にしよう」と思った瞬間でした。

見どころは華やかなマーケット

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ヤンゴンにはマーケットがあり、日本ではあまりみられない商品が置いています。例えば翡翠(ひすい)など、日本では3000〜4000円で購入するものが向こうでは数百円で購入できます。まああまり見る目がなかったので、そこまで価値のある翡翠かは見ぬけませんでしたが。

翡翠以外にも華やかなグッズが数多くあって、変にタイの辛いお土産を買って帰るより喜ばれそうなものばかりでした。
僕は翡翠9個くらいを3000円で買って帰り、家族に配りました。
今うちの家族はみんなミャンマー産の翡翠つけてます。

地元のナイトクラブ、ローカルすぎたよ

夜は地元の若い人たちが集まる場所に行ってみたくなり、ナイトクラブに行きました。
1日目の夜はSkyway Club and Beer Pubというクラブです。

ここは非常にどローカルすぎて、ミャンマー人以外ほとんどいなかったのではと思うくらいのローカルなクラブでした。

そのため、日本人が非常に珍しがられ、ジロジロみられ、レディボーイのお姉さんからは熱い視線をいただきました。

そういう状況を楽しめる方はぜひ行ってみてください。
日本と違って、みんなめちゃくちゃ激しく踊っていて、なんかすごく不思議な空間でしたが、ミャンマー若い人たちの価値観に触れるいい機会でした。

2日目に行ったのはFUSE。こちら入場料がSKYWAYよりも高く、はっきり覚えていませんが、2000〜3000円かかったような気がします。

 

このクラブはSKYWAYと違って、客層がハイソサエティ、お金持ちの人が多いようなイメージでした。

雰囲気も上品でローカル感はあまり感じられませんでしたが、個人的には超ローカルなSKYWAYの方が楽しかったですね。

最後に言いたいことは、
ミャンマーは美人が多いので行くべし。

ミャンマー旅の最終日に差し掛かり、ミャンマーっていい国だなと思ったものの、また来たいと思う決定的な何かが足りませんでした。

しかし、ミャンマー旅の最終日にようやく気付いたことがありました。
ミャンマーには美人が多い。」

これは寺院でぼーっとしていた時に気付いたことです。
それまでの二日間は金ピカの寺ばかりをみていて気付きませんでしたが、寺院でくつろぐ人、目の前を通り過ぎる人を見ていても、高確率で美人が多いんです。
「なんて素晴らしい国なんだミャンマーは。また来るぜミャンマー。」
そう心に誓って、フライトに乗ろうとしたのですが。

最後の最後でトラブルに。

「おまはん、帰りの飛行機乗れません」と、チェックインカウンターのお姉さんに言われる事態になりました。

理由は、「行きのフライトを乗っていないから。」
どうやら国際便の場合、行きのフライトを乗らないと、航空会社のシステム上に搭乗者の情報が反映されないとのこと。

またフライトをとって帰りなさいとのことでした。バーガーキングのメニューを眺めながら、半分絶望的な気分になり「予約を完了する」ボタンを押す2,3秒前に、先ほどのカウンターのお姉さんが「ストップ!!乗れることになったわ」という朗報が。一応料金は払っているので、お姉さんが上の人と掛け合ってくれたみたいです。なんて、なんて素晴らしい国なんだミャンマー、、、、、。