中国は絶景の宝庫|中国行く前に準備するべきものとは?
こんにちは。
今回は中国に一人旅に行った時の話を備忘録も兼ねて書いていきます。
今回は、中国の絶景の話はもちろん、僕が中国に1週間行った際に現金わずか20,000円しか持っていかなかったときの死にかけた話や、いつも使っているInstagramやFacebook、LINEが使えない中国で、どのようなサービスが現地でも使えるのかといったお話もできればと思います。
謎の多い中国、でも実際行ってみると非常に面白いところでした。
香港経由で深圳に到着。いきなりのハプニング
香港経由で申請に到着しました。まず香港空港に着き、そこからA43のリムジンバスで水上駅に到着しそこから乗り換えて深圳の税関まで行きます。
着いたのは夜位でしたので香港には長く滞在せずそのまま深圳に入りました。
一見スムーズに行くかなと思っていたのですが、
税関に呼び止められ、中国語でひたすら何か言われている様子でした。どうやらパスポートと現在の顔が違うと言うことでかなり疑われていました。
そんな老けてないやろうと思いながらも、目をそらさずじっと税関の顔を睨んでいたら、何か他3、4名も出てきて、「こいつ本物だよな?」と言う感じで5人がかりで僕のパスポートの顔と本物の僕の顔を見比べる事態となりました。
結果的に通類ことができたのですが、テンションはだだ下がりでした。
水墨画の世界が広がる「桂林」へ
中国の絶景を検索していた時に、この地方の観光地を見つけ、絶対にここに行きたいと言う思いから、深圳から300から400キロメートル離れた「桂林」に行くことにしました。
中心街の駅からまたバスを乗り継いでやっと水墨画が広がるような景色のところまで行く必要がありますが、調べると他の旅行者のブログがいっぱい出てきます。
絶対に日本では見れないような景色が広がっていて、このような景色を人生で1度でも見れた事にすごく感謝した瞬間でした。
そこでドローンを飛ばしているとおじさんが近づいてきて、中国語でひたすら話しかけてきます。
僕も全く意味は理解していませんが、日本語でせやなせやなと返答して、なんとなくいい感じになっていました。
そんな感じでここの地域の方たちはすごく穏やかな人が多くて良い印象でした。
中国に旅行行く人はぜひ「桂林」への旅行も検討してみてはどうでしょうか。
続いて向かった場所は張家界
ここは映画アバターの舞台ともなった絶景が見れる観光地です。
自然の力で作り出された雄大な景色は、思わず息が漏れてしまうくらい美しかったです。
いつもこちらは天気が悪い日が多いみたいでお腹中晴天の空を見る事は多くは無いのですがこうした切り立った岩などが並ぶ景色は、少し雨雲がかかっていたり霧がかっている方が味が出るのでかなり良い雰囲氣が出ていました。
動きやすい靴は必須
ポイントからポイントまでバスで移動する時もあるのですが、1番きれいな景色を見れる場所に行く時に移動手段はバスでなく、どこでしか行けなかったり、険しい道のりになったりするので、履き慣れている靴でいかれることをおすすめします。
意外と学割が使える国
ぼくは現金をあまり持っていかず、毎日肉まん生活の貧乏旅行で苦しんでいたのですが、ここで入場料を払う際に、なんと学割に助けられ、極貧生活から脱却しました。
なので日本の学生証等を持参していくことをかなりお勧めします。
マスターもビザも使えない恐ろしい国、中国
皆さんは買い物する時よく現金を使いますか?それともクレジットカードやスマホで決済していますか?
最近キャッシュレス化と叫ばれていますが、めちゃくちゃキャッシュレス化が進んでいる中国ではほとんど現金を使っていません。
僕はもともとキャッシュレスな人間で、小銭を出す動作や数える動作が本当に嫌いなのでいつもクレジットが、最近はApple Payで片手をかざすだけで支払っています。
同じように中国でも少額の現金を持っていって、外はAirbnb で宿を予約したり、ご飯や観光なども全て自分が持っているマスターカードやビザカードで支払おうと考えていました。
そこから事件はすでに始まっていました。
まずコンビニに行き何か買い物しようと水やお菓子を買って支払おうとした時、Alipayが目に入り、「おお、めちゃくちゃキャッシュレスが進んでるやん」とのんきに思っていたのですが、クレジットを出すと使えないというのです。
なるほど、コンビニでは使えないのかと自分で勝手に納得をいかせてその場合は現金で払いました。
結局どこもクレジットカード使えなかった
結局どこの飲食店も、ホテルも、外資系のスターバックスやマクドナルドも、ドコモクレジットカードも使えませんでした。
こんな国があるんかと、これまで少なくとも20カ国近くが回っていたのですが、こんな国は初めてなのですごく衝撃的でした。
徐々に現金が減っていき、毎日ご飯を食べるお金がないので屋台の1個10数円の肉まんを毎日食べていました。
本当に辛かったです。なんで日本には金があるのにこんな思いをしなければならないんだろうと辛く苦しく、そして一刻も早く世界のどこでも使える決済サービス生まれることを強く願いました。
そんなことを言っていても仕方がないので、色々と方法を考えてみたのですが、唯一お金を引き出せる方法としてはクレジットキャッシングくらいで、当時僕はその海外のクレジットキャッシングの枠を設定していなかったため現金を引き出すことができませんでした。入念な準備をしていきましょう、、。
中国で役立ったオススメアプリ
シートリップ
日本に行く前に前もって電車を予約できるアプリです。中国の駅は人がかなり多く、切符を買うだけでもかなり待たされることがあります。このアプリを使って前もって切符を予約するいましたとしてしてみてはいかがでしょう。
百度地図
有名な話ですが、中国ではFacebookやInstagram Googleなどが使用できません。
なので現地で流行っている微博やWeChatをダウンロードしてあります。
中でも、微博提供している地図アプリダウンロードしこともお勧めします。
Google マップは中国で使えないのも、微博が提供するマップよりも情報が少ない場合があります。なので後に入れば郷に従えではありませんが、中国でよく使われているローカルのアプリを使用することをお勧めします。
中国でよく使われているメッセージアプリです。
こちらはメッセージを使う目的ではなく、中国でダウンロードするアプリを連携したりログインしたりする際に便利となっております。
それに加えて、空港でWi-Fiを使用する際にWeChatログインを求められたり、WeChatは中国でもインフラの一部となっているので念のためにダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
海外慣れしているからこそ、ふらっと海外行く際に準備不足になりがちですが、中国に関しては、いつもの旅とはまた事情が異なりすぎて、不便な思いや、トラブルなどもかなり起きやすいので入念な準備が必要ですね。
とはいえ、かなり興味深い国でもあり、また日本にはない絶景を見ることが出来る国なのでぜひ興味のある方は行って見てください!