Grabの使い方を紹介!Grabがあれば旅が何倍も便利に、快適になる。
タイで旅行する際に、マッサージ店巡りや、美味しいデザートのお店、有名な寺院など行きたいところはたくさんあると思います。
全てのスポットがバンコクの中心に集中していればいいのですが、バンコクの中心から離れた寺院や、バックパッカーの聖地「カオサン通り」に行きたい方も多いでしょう。
そこでタクシーやバイクタクシーを利用する方も多いと思いますが、日本人であることが運転手に認識されると、通常の倍以上の値段をふっかけてくることもよくあります。
そのため、僕はタイで移動する際に、ほとんどGrabを利用していて、Grabに慣れてくると、便利さのあまりほとんど歩かなくなります。笑
そんな生活上の無駄な時間を削減してくれるGrabが超大好きで、使いすぎてプラチナ会員になっていました。
今回はそのプラチナ会員である僕がGrabの使い方などについて紹介したいと思います。
Grabの3つの良い点を熱く語りたい
Grab運転手に「これかぶってええよ。」とキッズ用のパンダヘルメットを渡される
Grabとはどのようなサービスなのか
東南アジアに住んでいる方は知っている方も多くいらっしゃいますが、日本に住んでいると、なかなか耳にしないサービスだと思います。
GrabはUberのような配車サービスで、アプリで自分の乗車位置と目的地を設定して、乗客と運転手をマッチングします。
Grabはインドネシアを中心にマレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、カンボジア、シンガポール、ミャンマーなどでも利用できるので、アジア一周旅行を考えられている方にとって、Grabは必須アイテムではないでしょうか。
Grabの3つの良いところ
Grabを使いすぎてプラチナム会員にまでなった僕が思うGrabの良い所3つを紹介したいと思います。
1.ぼったくられない
タイではタクシーを利用する際に、時間帯や時期、場所によっては倍以上の値段を請求してくることがあります。
メーターを使ってくれることがほとんどですが、「メーター?」と聞いても通常100バーツで行けるところなのに、「200バーツ」と倍以上の値段を払うことがあります。
たかが100バーツですが、なんかぼったくられると、なんともいえない悔しさが出てきますよね。また値段交渉する時間がもったいないです。
Grabでは、アプリで乗車地と目的地を設定すると値段が設定されるので、適正価格で目的地まで行くことができます。
(時間帯や時期によっては値段が変動することがあります。)
2.タイ語で目的地までの道のりを説明する必要がない
例えば有名な寺院やスポットに行くときは、その名前を伝えるだけで目的地に行くことができますが、有名じゃないスポットや滞在しているコンドミニアムなどは運転手ももちろん知らないので、タイ語で説明することに苦労すると思います。
Grabでは、目的地を設定すると、運転手側の画面にマップが表示されるので、それを見ながら運転してくれるので、仮に運転手が場所を知らずとも、確実に目的地に到着することができます。
そのため、タイ語で目的地までの道のりを説明する必要もないので、無駄な工数がかかりません。
3.お釣りがない問題が解決される
「お釣りがない問題」とは、大きな額の紙幣しか持っていないとき、例えば1000バーツの紙幣を渡すと、運転手がお釣りがないと言って、お釣りを十分に返してくれない時がたまにあります。特にバイクタクシーを利用した時に起こりがちですね。
これもなんとなく損した気分になるので、なんとかして防ぎたいものです。
また「いちいちお金を取り出すことがめんどくさい」という方も多くいらっしゃると思います。
そこでGrabはクレジットカードを一度登録すると、あとは自動で支払われることができるので、目的地に到着したら「コップンカッ☆」と言って降りるだけです。
このお金を払う小さな行動でも、それがなくなるだけでかなり快適な旅になります。
Grabの値段の相場は?
自分がよく使う場面としては、自宅からムエタイの練習場に行くまでの2.5kmの距離を移動する際に、Grabのを利用しています。
値段はその距離で大体40バーツ(約140円)ほどで行くことができます。
Grabの登録方法
Grabを登録する際にはSMS認証が必要なため、日本に滞在している間に日本の電話番号で登録するか、またはインストールする前に現地に到着してしまった方は、現地のSIMカードを登録する必要があります。
僕はタイ国内のSIMカードを利用しているので、現地の電話番号で登録しています。
もしシムロックが解除されている方は、現地でシムカードを購入して登録してみるのも良いかもしれません。
というのも、Grab運転手とのコミュニケーションは、アプリ内のメッセージ機能でもできるのですが、運転手から電話がかかってくることもあります。
その際に電話に出れる方が、確実に運転手に出会えることができます。
時に運転手とのやりとりが上手くいかないと運転手側からキャンセルしてくることがあるので、どの連絡手段でも対応できるのがベストだと思います。
日本の電話番号での利用は経験がないので、他の利用者の方のブログなどを調べてみてください。
以下がGrabを登録する際に必要な手順となります。
1.インストールをおこなう
以下からインストールしましょう。
2.必要な情報を登録
インストールが完了後、アプリを開くとFacebookやgoogle、電話番号で登録することができます。
自分は電話番号で登録したので、今回はそちらの登録方法を紹介します。画面上の「Use Your Mobile Number」を選択すると以下のような画面が表示されると思います。
この状態ではタイの電話番号が求められているので、日本の電話番号を登録したい方は国旗アイコンを押してみて、日本の国旗を選択します。
そこで番号の冒頭090や080の、最初の0を取った形「90」や「80」から始まる電話番号で登録します。
するとSMSメッセージで5桁のコードが送られてくるので、そちらを入力すると登録が完了します。
3.クレジットを登録するとかなり便利
先ほど、冒頭で「運賃を現金で払う必要がない」と話しましたが、そのためにはクレジットカードを登録する必要があります。
メニュー画面を開き、GrabPayを選択します。
「ADD CREDIT / DEVIT CARD」を選択し、クレジットカードを登録します。
カードナンバー、有効期限、CVVを登録して完了です。
今回はマスターカード(楽天カード)を登録しました。
登録できるクレジットカードはマスター、VISA、AMEX、銀聯、アリペイで、JCBは使えないみたいです。
参考:
Grabの使い方
乗車地と目的地と設定するだけ
では早速使ってみましょう。
Grabのアプリを開くと、車かバイクタクシーかを選択できる画面があります。
また他にもフードデリバリーなどの機能もありますが、同じタイ国内でも地域によっては機能が制限されていて、バイクタクシーを配車できなかったりします。
今回は最も使うバイクタクシーを選択します。自動的にGPS機能で現在地を割り出しているので、現在地からどこかへ行く際は、目的地だけを入力しましょう。
場所にもよりますが、一から住所を入れる必要もなく、目的地の名前を入力すると簡単に検索することができます。
乗車地と目的地を入力した後は「Book」を押すと運転手とのマッチングを開始します。
運転手が乗っている車種やナンバーなども表示されているので、大量のバイクや車が走っている道路でも、Grabの運転手を識別することができます。
そしてあと何分で運転手が到着するか、またどこにいるのかといったことがわかります。
乗車した後は運転手を評価し、それで終了です。
高速料金を支払う必要がない
タクシーでは、高速道路に乗る際に、高速道路を利用する料金を現金で支払うため、少し手間になります。
空港からバンコク市内に向かうときにも高速道路を走りますが、Grabの運転手が「ハイウェイ?」と聞いてくれるので、「yes」と答えると、運転手が前払いで高速料金を支払い、後からgrabのアプリ内で運賃に上乗せし、請求してくれます。
キャッシュレスって本当に便利ですよね、、。
目的地を2つ以上追加することができる。
例えば友達二人で別々の目的地に帰ることもありますよね。
そういう時はもう一つの目的地を追加することができます。
「一つ目の目的地に到着してまたドライバーを探して、、」といった手間がなくなり、一つ目の目的地に到着して、またもう一つの目的地にそのまま連れていってもらうことが可能となります。
目的地の追加方法は、目的地を入力する箇所の+ボタンを押すと、また別の行き先を追加することができます。
以前バンコクに来ていた友人と帰る時に使ったのですが、かなり便利でした。
まとめ
まだまだGrabについてお伝えしたい内容がありますが、今回は基本的な部分のみを紹介しました。
Grabを上手に使うことで、旅の快適度は何倍にも変わると思います。
今まで「ぼったくりタクシーと戦うぜ」と気合を入れてアジアに来られていた方も、このアプリを使うことでその必要は無くなるでしょう。
また何かGrabを使っていて気づいた点があれば共有したいと思います。
▼ここから登録すると無料乗車券のような特典がもらえるみたいです!是非!
メークロン市場とアンパワー水上マーケットの日帰り旅行|アクセス方法やおすすめカフェを紹介
「電車が走っている線路の上にマーケットがある」
そんな情報を聞いて、2年前に訪れたメークロン市場。
最初は「そんなわけないでしょう。ふふふ」と思っていました。
「ほんまに走っとるやないか…」
初めてその光景を目の当たりにしたときは
「いや、確かに直接電車に触れてないけどさ、なんかこう、布かぶせるとか、あるやん」
といったような感想を抱いたことを覚えています。
特にめちゃくちゃ刺激を受けたり、感動するような風景でもないのですが、なんとなく癖になる風景で、2年ぶりに行ってみました。
今回はメークロン市場以外にもアンパワー水上マーケットも周ったので、そちらについても紹介したいと思います。
どちらも日帰りで行けるスポットなので、バンコクを一通り周った方や、タイの観光日数が多くない方はぜひ参考にしてみてください。
ロットゥーでメークロン市場へ向かう
なんか、かっこええやん。
今回はモーチットバスターミナルからロットゥーに乗ってメークロン市場に向かいました。
バスターミナルの最寄駅はMo Chit駅で、そこからタクシーを拾うか、またはGrabでバスターミナルまで向かいます。
タクシーの連続乗車拒否に遭遇
Mo Chit駅を降りたところはタクシーも多いので、タクシー難民になることはないのですが、行き先を伝えても「後ろで待ってるタクシーに頼んでくれ」と何度も乗車拒否にくらいました。
「GoogleMapがある今、世界にわからない道なんてないはずだろ?」という疑問をいだきますが、新しくできたバスターミナルなのか、まだタクシーの運転手にマップを見せるだけでは伝わりませんでした。
幸いにもタイのSimカードを使っていてGrabもインストールしていたので、Grabでバスターミナルまで向かいました。
やはり、Grab、超便利です、、。シムフリー携帯をお持ちの方は空港やコンビニでSimカードを購入してすぐにGrabをダウンロードしましょう!
電車が通り過ぎる瞬間を間近で眺められるカフェ
ここほんとおすすめです。おすすめドリンクはマンゴースムージー。
ロットゥーに揺られて1時間半ほど。
バスターミナルに到着し、人の波についていくと、メークロン市場にすぐに着きます。
2年前にも行ったのですが、電車が通り過ぎる瞬間をのんびり座りながら眺めることができるカフェがあるんです。そのカフェの名前は『Punjung Cafe』。
前回の体験が良すぎて、また来てしまいました。
今回は14時半に通り過ぎる電車を見ていました。
やはり電車が通り過ぎているときは「どうしてこうなってしまったのか。もっとマーケットを開くいい方法はなかったのか」とマンゴースムージーを飲みながら考えさられます。
ちなみにここは無料wifiも使えるので、次の目的地に向かうプランを立てる際などに最適なカフェになっています。
そのカフェの店長らしき人が気さくに話しかけてくれて、「次アンパワー行くんですよ〜」と会話していたら、そのメークロン市場からアンパワー水上マーケットにいくソンテウの乗り場を教えてもらいました。
メークロン市場からアンパワー水上マーケットに行きたいと考えている方はこのカフェに行ってみて聞いてみるのもいいかもしれません。
ソンテウでアンパワー水上マーケットへ
夏場はすごい暑い。暑い。暑すぎる。
おじさんのおかげもあって、アンパワー水上マーケットにスムーズに向かうことができました。
アンパワー水上マーケットは、ホタルを見れるスポットでもあるので、夜にボートに乗るのもいいかもしれません。(終バスに注意)
今回は水上マーケットでぶらぶらしてから、ボートに乗りました。
ボートは大体1人50バーツ程度で乗ることができ、意外と長く散策できて、景色もいいのでかなりおすすめのレジャーだと思います。
所要時間は大体30分〜1時間程度で、河の周辺をぐるっと回ってくれます。
川辺に住んでいる現地の人もいて、シンプルに感動します。特に夕暮れ時がおすすめですね!
帰りのバスに注意
水上マーケットも面白い場所なのですが、何時間も滞在できる場所ではないので、夕方の16半時ごろにはバンコクに戻ることにしました。
水上マーケットの周りにもバンコク行きのロットゥー乗り場がいくつかあるのですが、夕方になるとみんな一斉に帰るので、席がなくなったりするバス会社がぼちぼち出てきます。
今回利用した所もの18時がラストのバスで、ギリギリセーフでしたが、観光していた欧米人が終バスを予約できなかったのか、他のバス会社ともかなり交渉していました。
アンパワーに到着した際は、先に帰りのロットゥーを予約するのもいいかもしれません。
まとめ
追い越していくボートに乗っている人は大体手振ってくる。
「バンコクに来たものの、ナイトマーケットしかまだ行く所ない〜」という方はぜひメークロン市場に出かけてみてはいかがでしょうか。
日帰りで行ける面白いスポットなので、旅行の日数が足りない方や、バンコクを一通り回った方にはおすすめのスポットです。
これからバンコクに旅行しようと考えられている方などは今回の記事をぜひ参考にしてみてください。
まだタイで旅行しているの?意外と気づかれていないミャンマーの魅力
今回はミャンマー・ヤンゴンに2泊3日でいった際のことを記録します。
ミャンマーはタイから飛行機にて約30分ほどでいくことができ、日本人は観光目的の場合はノンビザで30日以内の滞在が許可されるようです。
詳しくはこちら。
そんなヤンゴン、
行きの飛行機に乗り遅れるわ、
日本語堪能な現地民に幾度となくチップを請求されるわ、
帰りの飛行機も乗れませんと言われるわで、
すんなりといかない旅ではあったものの、ミャンマーには非常にいい印象が残っています。
- タイからヤンゴンまでの移動手段
- 現地SIMカードは必須アイテム
- ミャンマーは日本語話者が多い?でも油断は禁物
- 見どころは華やかなマーケット
- 地元のナイトクラブ、ローカルすぎたよ
- 最後に言いたいことは、ミャンマーは美人が多いので行くべし。
- 最後の最後でトラブルに。
タイからヤンゴンまでの移動手段
タイ・バンコクからヤンゴンまではフライトにて30分程度でいくことができ、かつフライトもそこまで高くありません。(安い時では片道5000円程度)
日本からだと、ざっと調べてみると、往復3万から4万ぐらいが相場でした。
なので、タイの中期滞在の途中でミャンマーに行ったりするのもいいかもしれません。
タイからのアクセスが非常にいいヤンゴンですが、タイのスワナプーム空港に向かう道中、すごい渋滞に巻き込まれ、チェックイン終了の10分後に到着。
カウンターにいくと、「もう遅いぜ」と微笑むスタッフ。
どこまで微笑む国なんだと思いつつ、1時間後のフライトを予約し、結局フライトはかなり高くついてしまいました。
バンコクの渋滞、ダメ絶対。
現地SIMカードは必須アイテム
バンコクに生活していても思うのですが、やはり現地SIMカードを利用するとかなり便利です。
SIMカードを利用する際に、日本の場合は色々と制約があるので、こちらの記事を参考にしてみてください。
ミャンマーでもGrabが使える
タイではどこかにいく際はいつもGrabを使っています。ミャンマーでも使えたらいいなぁと思いつつ、Grabを開くと、なんと使えるではありませんか!
しかし、使えるのはタクシーのみで、タイのようにバイクタクシーは使えません。というかヤンゴン市内はほとんどバイクが走っていませんでした。
地元民によると「危ないから」だそうです。本当かどうかはわかりません。
ミャンマーではタクシー運転手がGrabを使っているためすぐにマッチング
早速Grabを使ってみると、すぐに運転手とマッチングしました。
タイでは基本的に一般の運転手、主婦や学生など一般の方々が隙間時間を利用してGrabで稼いでいますが、ミャンマーの場合はタクシー運転手がGrabを使っています。
そのためすぐにつかまえることができ、目的地に現地の言葉なしで到着することができました。
ヤンゴン2泊3日の旅もほとんどGrabで移動し、何も伝えずに連れて行ってもらえるのは非常に便利ですよね。
ミャンマーは日本語話者が多い?でも油断は禁物
宿に着いた頃には午後の9時ごろでしょうか。宿の周りのお店はすでに閉まっていました。
そんな暗闇の中で一つの屋台だけ開いていたので、そこで食べることに。
普通にうまい。なんかタイの余計な油分を取り除いたような感じの食事で健康に良さそうでした。
翌朝、とりあえず名前はわからんけど有名そうな寺院に向かうことにしました。
すると、いかにも優しそうな僧侶が日本語で話しかけてきます。
僕はインドの経験上、海外で日本がうまいやつには”ものすご”警戒します。
今回も"ものすご"警戒していたのですが、「このブッダは…」「拝みなさい」などいかにも信仰心強そうな僧侶で、「汚い欲など過去に捨ててきたんだろうなこの人は」と段々と、その僧侶に対する警戒心が薄れてきました。
そして、一通り説明が終わると僧侶は「はい、ありがとうございました。では一人10000万チャットで」と普通の顔でチップを要求してきたんですね。
「ああ、俺の勘は外れていなかった。自分の直感をもっと大事にしよう」と思った瞬間でした。
見どころは華やかなマーケット
ヤンゴンにはマーケットがあり、日本ではあまりみられない商品が置いています。例えば翡翠(ひすい)など、日本では3000〜4000円で購入するものが向こうでは数百円で購入できます。まああまり見る目がなかったので、そこまで価値のある翡翠かは見ぬけませんでしたが。
翡翠以外にも華やかなグッズが数多くあって、変にタイの辛いお土産を買って帰るより喜ばれそうなものばかりでした。
僕は翡翠9個くらいを3000円で買って帰り、家族に配りました。
今うちの家族はみんなミャンマー産の翡翠つけてます。
地元のナイトクラブ、ローカルすぎたよ
夜は地元の若い人たちが集まる場所に行ってみたくなり、ナイトクラブに行きました。
1日目の夜はSkyway Club and Beer Pubというクラブです。
ここは非常にどローカルすぎて、ミャンマー人以外ほとんどいなかったのではと思うくらいのローカルなクラブでした。
そのため、日本人が非常に珍しがられ、ジロジロみられ、レディボーイのお姉さんからは熱い視線をいただきました。
そういう状況を楽しめる方はぜひ行ってみてください。
日本と違って、みんなめちゃくちゃ激しく踊っていて、なんかすごく不思議な空間でしたが、ミャンマーの若い人たちの価値観に触れるいい機会でした。
2日目に行ったのはFUSE。こちら入場料がSKYWAYよりも高く、はっきり覚えていませんが、2000〜3000円かかったような気がします。
このクラブはSKYWAYと違って、客層がハイソサエティ、お金持ちの人が多いようなイメージでした。
雰囲気も上品でローカル感はあまり感じられませんでしたが、個人的には超ローカルなSKYWAYの方が楽しかったですね。
最後に言いたいことは、
ミャンマーは美人が多いので行くべし。
ミャンマー旅の最終日に差し掛かり、ミャンマーっていい国だなと思ったものの、また来たいと思う決定的な何かが足りませんでした。
しかし、ミャンマー旅の最終日にようやく気付いたことがありました。
「ミャンマーには美人が多い。」
これは寺院でぼーっとしていた時に気付いたことです。
それまでの二日間は金ピカの寺ばかりをみていて気付きませんでしたが、寺院でくつろぐ人、目の前を通り過ぎる人を見ていても、高確率で美人が多いんです。
「なんて素晴らしい国なんだミャンマーは。また来るぜミャンマー。」
そう心に誓って、フライトに乗ろうとしたのですが。
最後の最後でトラブルに。
「おまはん、帰りの飛行機乗れません」と、チェックインカウンターのお姉さんに言われる事態になりました。
理由は、「行きのフライトを乗っていないから。」
どうやら国際便の場合、行きのフライトを乗らないと、航空会社のシステム上に搭乗者の情報が反映されないとのこと。
またフライトをとって帰りなさいとのことでした。バーガーキングのメニューを眺めながら、半分絶望的な気分になり「予約を完了する」ボタンを押す2,3秒前に、先ほどのカウンターのお姉さんが「ストップ!!乗れることになったわ」という朗報が。一応料金は払っているので、お姉さんが上の人と掛け合ってくれたみたいです。なんて、なんて素晴らしい国なんだミャンマー、、、、、。
【インド一人旅】"うんこ"を手で拭いて気づいた「人生において重要なこと」
皆さんは神を信じますか?
あ、紙を信じますか?そうです紙です。
皆さんもご存知の通り、紙は万能で、あらゆる局面において我々の生活を手助けしています。
手が汚れた時、物が汚れた時、鼻をかむ時など、なくてはならないのが紙です。
そして、用を足した時になくてはならないのが「トイレットペーパー」です。
用を足した時に紙なかったら焦りますよね?「やばい、どうしよう、紙がない」
インドに行くまでは、僕もその一人でした。
結論からいうと、僕は実際にうんこを手で拭きました。
つまりうんこに直接触れました。
そんなうんこマンが、今回は実際うんこを手でふいて実感したことを、ただつらつらと書いていきたいと思います。
インドの習慣
インド人にとって「左手は不浄の手」とされています。
それは皆さんご存知の通り、うんちを拭くからですね☆
インドに行くと、実際に右手でナンを食べる人を多く見かけます。
しかし、たまに、硬いナンに出くわすと左手を添えるインド人もいます。
僕も右手だけで食べることにトライしましたが、なかなか最初は難しかったです。
どうやら左手でうんちを拭くのはインドだけでなく、バングラデッシュでも同じような習慣があるみたいですね。
なぜ手でうんこを拭こうと思ったのか
僕はインドで、多くの日本人旅行者に出会いました。そして、誰もが「お前は”あの壁”を超えたのか」と聞いてくるのです。
あの壁とは、手でうんちを拭くことを指します。
日本人旅行者も多いインドですが、残念ながらその「壁」を超えている日本人旅行者に会うことはあまりありませんでした。
とはいえ、インドのトイレは、住む人の習慣に合わせて作られています。
紙が詰まりやすかったりするので、紙で長期間乗り切るには限界がありました。
(高級ホテルは紙が流せるはず)
僕も超めんどくさがりなのと、手で拭くという行為に好奇心が湧いてきたわけです。
よくよく考えてみれば、「人はなぜうんこが汚いと思うのか」「それってただの思い込みで実は幻想なんじゃないか」とさえ思えてきました。
そして、手で拭くことをケツ意しました。
手でうんこを拭く方法
いざ拭くとなると「どうやって拭くねん問題」が出てきます。
インドのトイレは、便座に座ると右隣に蛇口と桶、大きなバケツがある設計になっています。
手順は以下となります。
1.右隣にある桶を手に取る
2.桶に水を入れる
3.左手を濡らす
4.ケツを拭く
5.手にうんこがつく
6右手で持っている桶の水で洗浄する
7.また拭く
8.終わったら桶の水をバケツに流す
【ここまで話してよくある質問】
Q.ケツ濡れたままパンツ履くの?
A. はい。すぐに慣れます。Q それでしっかりと拭き取れるのですか?
A 100%ではないと思います。自己満の世界です。Q 手は洗うの?
A 当たり前です。
初めてケツを拭く際の恐怖心を払拭するコツ
もちろん、僕も最初は手でうんこを拭く行為に恐怖しました。
20数年間、うんことは汚くて、誰もが嫌悪を示すブツ。
見たくもなければ触れたくもない。
その凝り固まった固定概念を覆すのは、並大抵ではないのは確かです。
僕がそこで恐怖心を払拭する際に意識したポイントが2つあります。
他者事例をググる
他の人が実際やってみた事例をいくつか探し、ほぼ同じ習慣で育った人がどのように「向こう側」にいったのかをイメトレします。
すると、「他にもやっている人がいるんだ」と逆に、ケツをふいていないのがマイノリティと感じるようになり、手で拭けないことに対して焦燥感を覚えます。(個人差あり)
うんこの始まりを考える
そもそもうんことは何だったのか。
「Who was Unko」を考えます。
すると、元々は我々が喜んで口にしていた食物たち。
「なぜうんこを触ることに怖いと感じる必要があるのだろうか」と、感じるようになります。
以上を踏まえると、初めてうんこを拭く際に生まれる恐怖心を乗り越えるのは、「洗脳と気合い」です。
ケツを1ヶ月拭いて気づいたこと
1ヶ月、上記のようなことを繰り返していました。
うんこを手で拭く生活を通じて感じたことは、「世界は全て思い込みで創造されている」ということです。
1ヶ月もすると、うんこから健康状態を読み取るほどの余裕が生まれてくるくらいでした。
インドに行かなければ、この考えも変わらなかったのかと思うと、やってよかったなと思います。
やはり「難しそう」「大変そう」「汚そう」「まずそう」と思っているものでも意外といけることが多いかもしれません。
まとめ
最初からここまで読んだ方は、相当うんこに対して好奇心が強い方ではないでしょうか。
きっと、手でうんこを拭く素質があると思います。
安心してください。あと準備するものは一歩踏みだす勇気と、ケツ意のみです。
海外のフリーランス活用にはUpworkが効果的|登録方法も紹介
Upworkとは
Upworkの登録方法
仕事の依頼方法
Expertise
投稿後のUpworkの対応がすごい、、!!
料金の交渉が柔軟にできる
決済手段の登録方法。意外とつまづいた
まとめ
noteも随時公開中!
お金と同じで、仕事を通して獲得したノウハウなどを貯めていても仕方がないので、随時新しく得た知識やノウハウなどを備忘録もかねて更新していきます!
ノウハウなどはこちらのブログでも書いていくとは思いますが、noteでも書いていきますので、またお時間あるときに読んでみてください。
インドで100円均一の商品を活用してボッタクリを回避した時の話
こんにちは。
昨日に引き続き、インドの旅事情などについて書いていきたいと思います。
今回はインド人のボッタクリや嘘をついて金をだまし取ろうとする場面について、またその回避法について、旅の話も交えてお話しできればと思います。
インドは意外に安全だったが、かなり嘘つき
『インド』と聞くと「治安が悪そう」「嘘つき」「ボッタクリ」など連想する方も多くいらしゃると思います。
僕もインドへ渡航する前は、心の中で構えていた部分もありましたし、なんかめっちゃぼったくられて高額な料金を請求されるんじゃないかと恐れていました。
これは僕だけではなく家族・親戚もそうで、僕を心配した挙げ句の果てに、渡航する前に「お守り」を買ってくれました。笑
結論から言うと、僕の個人的な意見ですが、インドは「危険な国ではない」と思いました。
とはいえ、人に危害を加えたりはしないんですが、めっちゃ嘘つきます。平気な顔してめっちゃ嘘つきます。「え?嘘ってのはわかるけど何その自信ありげな顔?」「え、何こわ?」ってなります。
特に今回はインドの旅の話はもちろん、その中でもガンジス川にいった時の詐欺にあった話と、それに対して実施した対応について共有したいと思います。
インドに行きたいけど、ぼったくられそうと不安に思っている方はぜひ参考にしてみてください。(効果は個人差があります)
▷インドの電車予約方法はこちら
死体が焼かれていたガンジス川、そこで詐欺師に出会う
インドの人気スポットは、タージマハルやニューデリーの混沌とした街並み、そしてガンジス川も人気スポットの一つではないでしょうか。
僕もインドにいった際はガンジス川に行こうとclear tripで電車のチケットを取って、ガンジス川のあるバラナシまで行きました。
どんなカオスな世界が広がっているのか、まだ見たことも感じたこともない新しい世界に胸を馳せてバラナシに向かいました。
電車の大幅遅延、そこに待っていたのは商売に貪欲なトゥクトゥクドライバー
ニューデリーからバラナシのManduwadihi駅に向かおうとして、電車を待っていましたが、なかなか来ませんでした。
なんと、1時間遅れとの表示が出ており、これが噂のインドの電車遅延かとため息をつきながらもじっと待つことにしました。
当時はiPhoneをsim フリーを解除しておらず、高額な容量の少ないレンタルwifiを使っていたので、なるべく容量を使わないようにと、なにもせずぼーっとしていました。
ほんと、simフリーを解除して現地simを買うことをお勧めします、、、。
しかし1時間たっても電車は見えず、しまいには駅のホームで布団を広げて寝だすインド人が続出。「インドの遅延は当たり前、ならば、なぜお主はここで寝んのだ」と言わんばかりの顔をしたインド人が、突っ立っている僕を見つめてきました。
結局現地に着いたのは予定よりも8時間遅れ。駅のホームから出ると、大量のトゥクトゥクドライバーたちがいました。
ドライバーA「600ルピー」
ドライバーB「500ルピー」
ドライバーC「700ルピー」
・・・・・
次から次へとドライバーがきて、キリがありません。僕はここで最安で連れていってもらえる人を探そうと「オークション」をすることにしました。
僕を囲っている4~5「あなたたちの中で誰がここから一番安く連れてってくれるんだい?」
そう言うと、ドライバーたちは俺の客だと言わんばかりに口喧嘩を始めました。
なぜかオークションを始めた僕が急にめんどくさくなり、その場から去ろうとすると最後まで粘ってきたおじさんが200ルピーで負けてくれました。
インドは交渉術も鍛えられます。
インドの聖なる川、ガンジス川に到着
無事宿に到着し、その日はすぐに就寝。翌日はガンジス川をぐるっと散歩する計画でした。
そして、翌朝。「ドンドンドン!!!」と窓から騒音が。泥棒!!?とおもって窓にかかっていたカーテンを開けると猿がこっちをじっと見ていました。
猿か、、。なんでここに。インドには常識なんてものはありません。道端に象がいた、リスがいたり、イノシシがいたり、なんでもいて楽しいハッピーな国です。
深く考える必要はありません。
準備を終えて、ガンジス川の火葬場いきました。ガンジス川は聖なる地とされており、亡くなった方をガンジス川で火葬、または水葬する文化があります。
実際行ってみると、大きな掛け声とともに、亡くなった方が男の人たちに運ばれてきました。
ガンジス川で死体を清めたのちにその遺体を燃やすようです。
その光景は結構ショッキングで、焼いた後の灰の中に人の背骨が落ちていたりと、完璧には焼き切れないみたいです。
そこでぼーっと焼かれていく死体を見つめていると男性に声をかけられました。
ボランティアで火葬場の説明をしているという男性に出会う
その男性曰く「ボランティアでここの火葬場の説明などをしている、もちろんお金は取らないよ。日本大好き」と、お金について聞いていないのに、お金について強調してきました。とりあえずその男性と火葬場を回ることに。
その男性と色々火葬場を回っていると、いきなり「このおばあさんはみんなが幸せになるように、おまじないをしてくれるけど、してもらう?」と聞いてきました。
そのおばあさんは、なんとも無表情で、そんな魔力を兼ね備えていないように見えましたが、一応頼むことにしました。
そのおばあさんは僕の額に指を当てて、目を閉じてボソボソと呟いた後に、また無表情に戻りました。
すると男性が間髪入れず「100ルピー。」
いやいやいやいや、なにこれ。え、金いるん?今のあの瞬間?あのモーメント?
男性も折れないので、とりあえず払って次行くことにしましたが、、、、。
結局金を取ってきた
「俺の店シルク見ていかない?」と男性が切り出してきました。結局そうなんです。
とりあえず曖昧な返事をして逃げるタイミングをいつ切り出そうか考えていると「ついたぜ」と男性。
「いや、店めっちゃ怪しいですやん、誰かこっちに手振ってますやん」と警戒心MAXに達したので「俺帰るわ用事あるわ」と言うと、
「え?まじ?いつ帰ってくる?」「夕方?」「ほんまに?」「絶対来ないでしょ、早く店に入って?」となかなかしぶとく、
ついには男性が「ここまで案内したんだ。ちょっと金くらいくれたっていいだろ!!!」とキレ気味になってきました。
なんやねん、、。と思い、ここで最終兵器を取り出すことにしました。
僕が取り出したのは『福』と書かれた100円均一の升
僕は升を取り出し「いいかい?今は金がない。だから代わりにこの升を与えよう。この文字の意味は『しあわせ』という意味だ。これをあなたの店に置いておけば金が入ってくる。ああ〜〜〜あげたくなかったこれ高かったのに〜〜〜」と演技も交えながら伝えると、「そ、そうなのか。これいいのか」といった感じで本気で真に受けたので実際に逃げ切ることができました。
「なるほど、これがメイドインジャパンの凄さで、かつボッタクリ回避にも繋がるのか、、。」と日本製品についてかなり誇りに思ったガンジス川の旅でした。
最後に
これはあくまで運が良かった話です。もちろん中にはこんなのいらねぇとブチ切れられることもあるかもしれませんが、試してみる価値はあると思います。(多分ない)
最近の100円均一はクォリティが高いので無理やりものを買わされそうになったり、詐欺まがいに遭遇した時は仕返ししてみるのもいいかもしれません。
でも一番大事なのは命ですので、危険を察知したときは大人しくお金を渡すのがベストということは念頭に置いてもらえると幸いです。